9年9万kmストーリー
2018-08-18T13:40:44+09:00
lute-kichi
10年以上乗り継いだルノー車からJeep Renegade Trailhawk に乗り換えました。
Excite Blog
【12ケ月(24ケ月)点検】
http://lutecia3rd.exblog.jp/28593187/
2018-08-18T13:40:00+09:00
2018-08-18T13:40:44+09:00
2018-08-18T13:40:44+09:00
lute-kichi
Renegade Trailhawk
走行距離 21,834km
所定の点検の他、エンジンオイル+エレメント交換、エアコンフィルター交換を実施。
合計 49,140円(税込)
ハッキリ言って高いよなぁ。
ルノーケアが懐かしい…。
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【TEMPUR カーコンフォーター】
http://lutecia3rd.exblog.jp/28473122/
2018-07-16T11:57:00+09:00
2018-07-16T11:57:45+09:00
2018-07-16T11:57:45+09:00
lute-kichi
Renegade Trailhawk
新しいトラブルはありませんが、異音振動は相変わらず解消せず、LaneSence(車線逸脱警報)がデフォルトでOFF状態になっている等、既存の不具合をそのまま抱えているのが現状です。(正直クルマにばかり時間を割けない事情もあり放置)
夫婦してシートが体に合わない(10分も乗っていると腰が痛くなる)のも相変わらずで、シートの換装も含め検討していたのですが、先日とりあえず気軽な形で投資してみることにしました。
それがコレ。
TEMPUR カーコンフォーター
元々はヤナセとメルセデスが共同開発したとか。以前はヤナセでしか購入出来なかったようですが、現在はTEMPUR公式でも、その他ショップでも入手出来ます。(ちょうどTEMPUR公式で割引販売されており、2ケ47,000円で購入)
まだ長距離で試していないので本領は判りませんが、チョイ乗り程度のファーストインプレッションは「思っていたよりイイ感じ」。あるとないとでは大違いで、まぁ値段以上の価値はあるのかなぁというのが今の所の感想です。
注意点としては、レネゲードだと完全に固定出来ないという点。シートの座面裏に引っかけるフックを固定する場所がなく、キッチリ装着しきれないのが残念です。(走行等に支障はきたさないが、乗り降り時に少々ズレてしまったりするのが惜しい)
今月は避暑旅行があり高速も走るので、その際どんな具合なのか楽しみです。
あとはタイヤかなぁ、、、
ベクターを脱ぎ、夏タイヤに履き替えるか、、、悩み中。
(嫁の座り心地に関するクレームを聞いていると、タイヤを換えないと解決できない気もしてきていて。)
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リヤデフ交換
http://lutecia3rd.exblog.jp/27876002/
2017-12-18T23:10:40+09:00
2017-12-18T23:16:24+09:00
2017-12-18T23:16:24+09:00
lute-kichi
未分類
これで解消するかどうかは分からないが、言い出してから1年以上経ってようやくスタートラインに立てた印象。同時期に納車された方がリヤデフ交換で改善した例があることから、どうしても一定の期待をしてしまう。
デフ交換で駄目だったら次のステップへ、という話も聞いているので前向きな心境にもなれているし。
ホント、ディーラー変えて良かった!
代車は旧型だが、最終年式のコンパス2WD。ナビも着いていて何の不自由もない。
木曜か金曜に仕上がる予定。
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【CN-G1000VD(純正OP/PND)_地図更新】
http://lutecia3rd.exblog.jp/27120871/
2017-09-17T16:06:00+09:00
2017-09-17T16:06:51+09:00
2017-09-17T16:06:51+09:00
lute-kichi
Renegade Trailhawk
このナビのアップデートは、実は上手くいったりいかなかったりなのだが、解決策を備忘録的に残したい。
<大まかな手順>
1.ナビ本体にSDを挿入し地図更新用SDを作る
2.ナビ本体からSDを取り出し、次はPC上で地図更新データを書き込む
3.PCで更新したSDを再びナビ本体に挿入し地図更新データを読み込む
※ナビ⇒PC⇒ナビ という流れ
大して難しい作業でもなくマニュアルを見る必要もないのだが、これまでの経験だと3.の最後にナビに更新データを入れる際、エラーで止まってしまうことが多い。
<解決策>
SDを新品に換えると上手くいく(笑)。ま、ありがちかもしれない。
これまでの実験だと一度エラーの出たSDは何度フォーマットし直してもダメ。
まっさらの新しいSDを使って同じことをやり直すと問題なく完了する傾向がある。
今回使ったSDをナビ更新用の専用SDにし、次のアップデート時に検証してみたいと思う。
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【ドリンクホルダーの後ろ半分が熱い件】
http://lutecia3rd.exblog.jp/27063409/
2017-08-21T20:33:00+09:00
2017-08-26T22:22:15+09:00
2017-08-21T20:37:12+09:00
lute-kichi
Renegade Trailhawk
前席シート間にあるドリンクホルダー。今更だが今日気がついたことが、、、
普段後方のホルダーは下の写真のようにガムのボトルを置いている。
走行中にボトル自体を取り出すことは滅多になく、通常フタだけ開け閉めしているのだが、上手くフタが開かず仕方なくボトルを取り出したところ、、、何と底が熱くなってる!
こんなことは今日初めて知ったが、ドリンクホルダーの底面が熱を帯びており、ガムボトルの底を温めていたのだ。
勿論触れないほど熱くなっている訳ではないが、触れば「えっ?」と思う位は温まっていた。その後ドリンクホルダー底面に手を当て検証し続けたところ、どうやら後方のホルダーの方が明らかに熱い。
個体差もあるかもしれないが、これは飴を置いたりコールドドリンクを置くわけにはいかないなー。逆に寒い時期はホットドリンクを置くにはイイかも。保温効果がありそうだ。
いやー、ガムボトルに触った時はホント驚いた。
ま、これは改善は出来ないだろうな。発熱が発火に繋がったりすればリコールだけど流石にそれはないだろう。ただドリンクホルダーの底面はゴム素材なので、劣化は心配。]]>
【異音振動問題の結末_ワタシの場合】
http://lutecia3rd.exblog.jp/27032373/
2017-08-05T22:35:00+09:00
2017-08-07T13:14:41+09:00
2017-08-05T22:35:38+09:00
lute-kichi
Renegade Trailhawk
前回記事でインポーターから「治らない」ものとして扱うという方針が出ているようだとの情報を得た話を書いたが、その辺りについてどうなのか、今日ディーラー(新しい親切ディーラーの方)に行く用事があったので訊いてみた。
残念ながら情報は本当だった。
今後原則として当該異音振動についてはJeepとして「保証対象外」とすることが正式決定されたそう。
つまり、どんなに異音振動を訴え出てもそれは不具合とは認められず、無償修理は出来なくなったということだ。
(リヤデフの交換も今後保証内では原則不可能とのこと。)
昨年9月、納車翌日に異音振動の存在とその改善を購入ディーラーに訴えた時、そしてその後、もしも親身に対応してもらえていたなら、、、とやるせない気持ちは正直あるが、今となってはもはやどうしようもない。
異音振動が発生するクルマとして付き合っていくしかないし、どうしても我慢出来なくなれば乗り換えるだけだ。
結末は悲劇的だが、ややスッキリした気もする。
blog上、今後異音振動について書くことはもうないだろう。
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【異音振動の解消事例2】
http://lutecia3rd.exblog.jp/27024645/
2017-08-01T23:48:00+09:00
2017-08-26T22:22:44+09:00
2017-08-01T23:51:26+09:00
lute-kichi
Renegade Trailhawk
簡単に解消へのプロセスを書くと、今回の事例は「リヤデフの交換」によってもたらされた。つまり、既に紹介していた修正プログラムの適用はせずに、物理的な対応で異音振動を消して見せたのである。
複数の情報を整理すると、現在異音振動への対応は、まずリヤデフの交換、それで改善しない場合は修正プログラムの適用という流れがスタンダードになりつつあるようだ。
しかし、あるユーザーさんからの情報で知ったのだが、現在、4WDから2WDへの切り替えに伴う異音振動については「治らない」ものとして対応するというのがインポーターの示したサービスマニュアルになっているようだとのこと。要するに当たり/ハズレで説明しようということだろう。
既に複数の解消事例はあるのだが、、、まさかお蔵入りなのか。今後保証対象にならなくなりそうで怖い。
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【11,111km】
http://lutecia3rd.exblog.jp/27024373/
2017-08-01T21:35:00+09:00
2017-08-26T22:23:13+09:00
2017-08-01T21:37:33+09:00
lute-kichi
Renegade Trailhawk
先日の避暑旅行の帰り、帰宅直前に撮影したもの。
(嫁に後席から撮ってもらった)
この時、ワタシ同様フロントシートの座り心地を評価していない嫁が、助手席に座っていることに耐えられなくなって、休憩したP.A.から自宅まで試しに後席に座ってみたのだが、案の定ダメダメ。ウェットガードシートカバーを装着しているのでそもそも不利だろうし、リヤの突き上げも厳しかろうと思ったが、嫁曰わく、フロント同様シートそのものが良くないと。(彼女はメガーヌでは後席に座るのが常だったが、メガーヌの後ろの方がレネゲードの助手席より遥かに快適だったと言って憚らない)
ここまで極端にシートが合わないなんて想像もしなかったな、ホント。
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【警告灯、警告音顛末】
http://lutecia3rd.exblog.jp/27019926/
2017-07-30T18:42:00+09:00
2017-07-31T22:10:46+09:00
2017-07-30T18:45:21+09:00
lute-kichi
Renegade Trailhawk
結果、コンピューターにはエラーログが残っており、元凶はシートベルトであることが判明。
・シートベルト情報障害、信号無効
・運転席バックルスイッチ回線断線
運転席のシートベルトの配線が断線しているというようなメッセージだったようだが、配線をすべてチェックしたところ、そのような事実は見つからなかったそう。念の為全てのカプラーを一旦外し、接点復活スプレーを処置した上で再取付するという対応になった。
工場長の説明で初めて認識したのだが、レネゲードはシートベルトを装着していない場合発進出来ないが、これはエロクトロニックブレーキがオートリリースされないだけということ。つまりシートベルト未装着でも手動でブレーキ解除すれば走り出せてしまう。自分は何か別の制御だと考えていたので、些細なことだが驚いた。なるほどー、だから今回もエレクトロニックブレーキの警告灯が点いたのか。シートベルトをしていないとコンピューターが判断したので自動解除されなかっただけなのだ。
その後、幸いエラーの再発はない。
今回初めて行くディーラーで診てもらったが、噂通り対応が良く安心した。やはり購入ディーラーは普通じゃないなと再認識することになったし、行ける場所に良心的なディーラーがあることに心底安堵した次第。ケア費用の前払いはもったいなかったし、もはやメーカー純正のケアプランに加入出来ないというのも痛いけど。(車検後の加入も不可)]]>
【避暑 リッター15.0km】
http://lutecia3rd.exblog.jp/27018899/
2017-07-30T06:20:00+09:00
2017-08-25T11:23:32+09:00
2017-07-30T06:34:21+09:00
lute-kichi
Renegade Trailhawk
行きの圏央道で、全く同じアルパインホワイトのトレイルホークと並走!
しかも河口湖に着いてからも、アンヴィルのトレイルホークとすれ違った!
どちらもドライバーは女性!!
新たに世話になることになったディーラーで、レネゲードは女性人気が高いと聞いたばかりだったが、それを裏付けるような出来事だった。
河口湖から帰る際、高速に乗る前に給油。
自宅最寄りI.C.を降りた後のオンボード表示の燃費が上の写真。
リッター15.0km
特にエコランを意識した訳ではなく、途中P.A.でエアコンONでのアイドリング休憩を含み、95%程度が高速走行下の結果がコレ。目立った渋滞もなかったし、中央道を走っている間は16km近辺で推移もしていた。やはり平均時速が上がった時の燃費の伸びは優秀だ。
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【夏の祭りは終わっていなかった】
http://lutecia3rd.exblog.jp/27000039/
2017-07-20T19:19:00+09:00
2017-08-26T22:23:50+09:00
2017-07-20T19:21:19+09:00
lute-kichi
Renegade Trailhawk
昨日と全く同じ。
冷静に試してみたら、エレクトロニック・ブレーキはオートリリースされなかった。(当然か、)
自宅駐車場その場でエンジンを止め再始動してみたが、リセットされず警告はそのまま。最初はしばらくピーン・ピーンとおそらくブレーキとエアバッグの警告音が鳴り響き、それが止むとシートベルト未装着警告音がずっと鳴り続けた。そういえば、シートベルト未装着だと発進出来なかった気がするが、その制御とは無関係なのかな。鳴り響かせながら家を出た。
シートベルト警告音は3~4分続いてから消え、警告灯表示は10分後に消灯。続いてその30秒後位にエアバッグ警告灯が消灯。昨日と同じでブレーキの警告灯だけはずっと点きっぱなしだった。
何らかのセンサー異常だと思われるが、警告音が鳴りながら運転するのも精神衛生上良くないし、エアバッグとか誤作動したら怖いので、週末ディーラーに持って行くことにした。(良心的と噂の新しいディーラーに電話しておいた)
・経過観察
会社から帰宅時、エンジンを始動すると、今日も点かない。明朝が見もの。
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【Jeep夏の警告灯祭り】
http://lutecia3rd.exblog.jp/26998007/
2017-07-19T19:10:00+09:00
2017-08-26T22:24:17+09:00
2017-07-19T19:14:56+09:00
lute-kichi
Renegade Trailhawk
ピーン、ピーンと警告音。
メーターパネルには警告灯表示が沢山!
エアバッグ
エレクトロニック・ブレーキ
シートベルト(締めていた)
エンジンを止め再始動してみたが、消えない。
まぁ、走行には支障なかろうと判断し走り始めてみると、だいぶ経ってからエアバッグとシートベルトの警告灯は消えた。
エレクトロニック・ブレーキの警告だけは消えず、、、
しかし帰宅時にエンジン始動すると、今度は点かなかった。ホッ。]]>
【走行10,000kmの○(マル)と×(バツ)】
http://lutecia3rd.exblog.jp/26994265/
2017-07-17T17:42:00+09:00
2017-07-17T17:42:24+09:00
2017-07-17T17:42:24+09:00
lute-kichi
Renegade Trailhawk
<レネゲード・トレイルホークの○(マル)>
・やっぱりデザイン
やはりこのクルマはこれに尽きると思う。
ボディサイズは小さいが存在感は抜群で、地味と言われるホワイトでも駐車場などで振り返られたりすることがいまだに多い。
ボディカラーもホワイトがイイという意見は少ないようだが、個人的にはブラックパーツとのコントラストのバランスに優れ、トレイルホークには似合っている色なのかなと思っている。(ま、地味と言えば地味だけど)
・高速燃費
自分でも○(マル)に燃費を語ることになるとは意外だったが、高速域での燃費の良さは褒めたい点。
低速域での燃費は最新カーとは思えないような、他人に話すのは憚られるほどだが、平均時速が上がればキッチリ燃費が向上し、カタログ値も超えることはトレイルホークの美点と言って良いと思う。走行環境によっては4WDらしからぬ燃費性能を見せるに違いない。
(カタログ値:10.4km/Lに対し、高速燃費は11~14km/L程度)
・極めて素直な操縦性
ここまで走行距離を重ねてきてしみじみ思うのが、素直というか、嫌みのない運転性能だなぁということ。
ステアリングの応答性というか、フィールがとても自然に感じる。ブレーキはもう少し効きが強くてもいいのではと思うこともあるが、タッチは悪くないと思う。(ただし、9速ATだけはクセがある。)一番いいなぁと思うのが足回りで、乗り心地も悪くない。あ、オールシーズンタイヤのロードノイズはそれなりにあるけど。
オンロードの限界はそれなりに低い印象だが、それを理解し運転する限り、構えることなく付き合える性格のクルマだと思う。輸入車/4WD車というカテゴリから想像するとっつき難さは微塵も感じられない。(9速ATには目を瞑る必要があるが)
このクルマを選んだ趣旨に反するので多分自分は実現出来ないが、タイヤを替えるとオンロードの快適性が格段に増すのではないかと予想している。(オールシーズンタイヤ⇒サマータイヤ)
オフロードはまともに走ったこともないし、今後も予定はないので当該性能に関しては何も語れない。
<レネゲード・トレイルホークの×(バツ)>
・やっぱり合わないシート
納車直後から最大の欠点的な言い方をしてきたが、10,000km以上過ごした現在も、ほぼ印象は変わっていない。
しかしWEB等のオーナーインプレッションでは絶賛している向きが多い。何だろう?体格なのかな??(参考までに言うとワタシは身長171cm/体重62kgなので間違いなく大きくはない)
自分だけかという焦燥感から(笑)色々と調べてみたら、英国のモータージャーナリストがシートにケチをつけているインプレッションを発見(!)何だかホッとした(苦笑)。
・9速AT
ATについては×な点が複数。
まずシフトインジケーターがないこと。何速に入っているのか表示されないのがもどかしい。
次に全くと言っていいほどエンジンブレーキが使えないこと。シフトダウンした際に意に反し減速ではなく加速する現象は相変わらずで、時に危険を感じる場合も。多段化の宿命という意見もあるが、、、
また、デフォルトで2速発進というのも微妙。4WD-LOWに固定しないと1速には入らない仕様なのだが、これがやや問題。特に高速の料金所を通過する際(ETC)、微低速からの再加速が思ったように得られないのだ。乗り手の問題もあるかもしれないが、最近結構ストレスに感じることが多くなってきた。
・特定速度域で発生する異音振動
詳細は何度も書いているので省略。
個人的なここまでの印象をまとめると、下記の通り。
○(マル)=デザイン、高速燃費、ステアリングフィール(操縦性)
×(バツ)=シート、9速AT、異音振動
センサー由来と思われる瑣末なエラーは何度かあったものの、想像していたよりもトラブルは少なかった印象。
良心的なディーラーに出会えれば、輸入車ビギナーでも乗り続けられるクルマだと思う。
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【Jeepディーラーやインポーターに関する雑感】
http://lutecia3rd.exblog.jp/26976962/
2017-07-08T23:22:00+09:00
2017-07-09T07:28:05+09:00
2017-07-08T23:22:39+09:00
lute-kichi
Renegade Trailhawk
納車後走行10,000kmを超え、購入ディーラーやインポーターの不具合への対応を一通り経験し、Jeepディーラー及びFCAジャパンの特殊性が解ってきた。自分の腹に落ちた感じがするので、この辺で1ユーザーの戯れ言として書き残そうと思う。なお、ディーラーに不満のないJeepファンの方は読まずにスルーしていただきたい。(いまだにカングー記事がアクセス上位を占めるblogなので、Jeepファンの方の目にはあまり留まらないとは思いますが、一応警告させていただきます)
昨年9月納車直後からずっと、私は並行輸入車に乗っているような感覚(他所で買ったクルマでディーラーに行っているような感覚)でいる。クルマを買うと決めた、つまり契約書に判を押した途端、セールスマンの態度が明らかに変わったと当時妻が嫌悪感を訴えていたが、今思えば彼女の直感は的を射ていたのかもしれない。
異音振動のトラブルを複数のユーザー諸氏と情報共有させてもらっているが、皆さんが口を揃えて仰るのが「Jeepディーラーには横の繋がりはない」という現実。今回自分の購入ディーラーに他ディーラーでの解消事例をインポーターから入手してくれないかと懇願したのだが担当セールスによれば「FCAジャパンは他ディーラーでの解消事例を教えてくれない」そうだ。「ご自分でプログラムのコード(パッチNO.)まで調べて言ってもらわないとこれ以上の対応は出来ない」とのこと。(→先日UPした通り)ユーザーからすると何のための正規ディーラーネットワークなのか、訳が解らない。日本におけるJeepには販売網はあってもサービス網はないということか。おそらくリコール級の不具合でない限り全国の正規ディーラーが情報共有することはないというようなFCAジャパンの運営構造なのだろう、としか思えない。(憶測だがリコール級に認定する数も少ないのでは?)
異音振動への複数ディーラーの対応振りを見る限り、Jeepディーラーにはディーラーの違いによる技術力の差、対応力の差が歴然と存在していると思う。今回の対応を見ると私の購入ディーラーは最初から簡単に直せなければやらないというようなスタンスだった。おそらくは異音振動のような原因追究に時間の掛かる不具合は保証内無料で対応すると人件費つまりコストが掛かるだけで利益を生まないため、会社方針としてまず個体差、個人の感覚といった処理をするという対応が第一義的に決まっているのだと思われる。私にはそうとしか思えなかった。一方、同じ悩みを抱える諸氏のディーラーはユーザーに耳を傾け誠実な対応をした結果、ノウハウを蓄積している。(更に解消までしている)こういった対照的な対応の違いが結局は技術力、経験値の差となり、言うなれば、ディーラーのアタリ/ハズレを生み出してしまっているのではないだろうか。FCAジャパンは日本市場でジープに経営資源を集中していくという方針だそうだが、拡販策もいいが販売店のサービスレベルの真の意味での平準化を果たせなければ今以上にシェアを伸ばして維持していくのは難しいのではと思えてしまう。(ま、絶大なブランド力があるので余計なお世話でしょうが、、、)
※諸氏のディーラーさんが親身になって対応してくれた事実には救われた気持ちがあります。同じようなディーラーばかりじゃないのだと。
翻って、私が過去10年以上世話になっていたルノーディーラーのことを思い出すと、販売規模はJeepに比べれば遙かに小さいものの、だからこそかもしれないがサービスという点では比較にならないほどの充実振りという印象であり、ユーザー対応の良さがJeep比で際立つ。勿論、アタリのディーラーばかりだったのかもしれないが、ルノージャポン自体を思い出してみても、メカ的なことにも相談にのってくれたし、ルノーケアの窓口の対応も親身、親切だったように記憶している。何かで読んだことがあるが、日本にあるインポーターの中で唯一ルノージャポンだけが日本の会社(日産自動車)が100%持ち株の親会社であり、社長が日本人だったはず。その他は全て本国出資だったかと。そのあたりの会社組織としての成り立ちが、ルノージャポンとFCAジャパンの違いに結びついているのかもしれない。何だかんだ言ってルノーは日本市場を軽視していないし。
ルノーディーラーで印象的なのは、トラブル・不具合は多かったが、必ず症状は改善、つまり治ったということ。ただ、真の原因はハッキリ分からないということも多かったが(笑)。それに、しばらく掛かるかなと思うような修理でも複数のディーラーいずれでも1週間以上クルマを預けたこともなかった。そういった過去の経験もあって、今回Jeepディーラーに「1ケ月以上は預らないと診れない。ただし治らない可能性も高い。」と納車1週間の段階で当然のように告げられた時は、かなりショックを受けたのである。憶測だがルノーには全ディーラーで不具合情報を共有する効率的な仕組みがあるのではないだろうか。しかもルノーはサービスキャンペーンとかリコール級の案件も多いし(いや、それ自体は必ずしも良いことではないのだが:苦笑)。代車は自分で用意してもらうしかないなんて言われたことも、ただの一度もなかったしなー。
正直言って、現在のJeepディーラーのサービス対応でこの先輸入車であるレネゲードに乗り続けることに大きな不安がある。一番心配なのは保障内修理になるはずの不具合がそうとは扱われない可能性・危険性をを強く感じること。それ故、延長保証に大枚はたいたことを少し後悔している自分もいる。(ルノーディーラーは積極的にユーザー負担を減らそうと頑張ってくれたが、これまでの対応を見る限り現在のJeepディーラーではそれは期待しようがない)幸い、WEB情報で私が行ける距離に親切なJeepディーラーがあることを知ったので、今後そちらでお世話になろうと考えている。購入ディーラー系列独自のケアプランに前払いしているので、この先の権利を捨てお金を無駄にすることになるが、それでも現在のディーラーに行くことにもう耐えられそうにない(1年点検でハッキリ悟った)。
と、この記事を書き終えてJeepディーラーに関する世間の評判をググってみたら、今回私がディーラーやFCAジャパンから言われた言葉とほぼ同じフレーズで対応された7-8年前の経験談があった。私と同じディーラーなのではないかと思ってしまったし、クライスラージープの頃からの伝統なのかとそのブレない姿勢にある意味感心してしまった。その経験談の方も奇しくも私が感じている「並行輸入車に乗っているよう」という印象も同じ様に感じていて、ホント笑ってしまった。
ルノーに戻る日もそう遠くはないかもしれない。
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【1年点検】
http://lutecia3rd.exblog.jp/26962474/
2017-07-01T23:08:00+09:00
2017-07-03T19:41:27+09:00
2017-07-01T23:08:24+09:00
lute-kichi
Renegade Trailhawk
<1年点検実施>
納車から295日
走行距離 10,265km
12ケ月定期点検整備⇒異常なし
エンジンオイル・オイルフィルター交換
タイヤ残量 フロント:7.2mm リヤ:6.8mm
ブレーキパッド残量 フロント:11.6mm リヤ:10.9mm
ワイパーブレード劣化により交換を勧められたが、色々と思うところがあり実施せず。
所要時間は点検後の洗車を入れて約2時間。
特に異常はなかったが、タイヤ、ブレーキパッドともリヤ側の消耗が先行している。
ルノーに乗っている時、電子Pブレーキ採用車はリヤのパッドの減りが早い(ゆえに汚れる)とディーラーから聞いていたが、レネゲードもそのせいだろうか。タイヤがなぜリヤの方が減っているのか、よく判らない。
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