【Interior features 室内装備(8)】 |
ルーテシアⅢの内装デザインの中で、印象的なエアコンの吹き出し口。
中央のボールは、風量の手動調節ダイヤルの役割を果たします。
↑は、全開の状態。
完全に閉じる場合は、ダイヤルを回して↓の状態にします。
取説(3.10)でも推奨されていますが、通常閉じることはしていません。
オートエアコンは、設定温度がディスプレイに表示されますが、最初驚いたのが、その設定温度帯。
なんと、15℃~27℃!
15℃とは、、、
しかし、冷静になると前車(国産クロカン4WD)の設定温度帯は、18℃~30℃だったような記憶があるので、ワタシの記憶が定かであれば、温度帯自体が3℃ほど低めにシフトしているというだけ?のことになります。
そうすると、従来の感覚で温度設定した場合、冷房なら“効かない”という感想になりがちかも?
暖房は今だ使ったことはありませんが、この論理からすると、逆に“効きすぎ”になるハズですが、、、
この点については、秋・冬を待って検証したいと思っています。
とはいっても、エアコンの能力に関しては、やはり国産と同レベルとは言えないのかなぁというのが率直なところでしょうか。ワタシのルーテⅢの場合、思っていたよりも普通に使えるというのが一方での正直な感想でもありますが、欧州車に日本の高温多湿はちょっと厳しいような気がします。⇒どうしても先入観として不安が、、、
この辺で日産の技術が活かされるとよいのになと思うのはワタシだけではないでしょう。
なお、温度表示は、18~24℃までは、0.5℃刻みになっているのが特徴。
通常使用帯では、肌理細やかな設定ができる仕様となっています。
オートエアコンの使い勝手については、また別途更新。