【Jeep Renegade Trailhawkへ】 |
約5年46,668K乗ったメガーヌを手放し、ジープ・レネゲード・トレイルホークに乗り換えた。これで10年以上続いたルノーとの生活に終止符を打ったことになる。
そんな状況が一変したのは8月中旬のこと。前方を走っていたブラックのレネゲードに赤信号で追いついた瞬間、嫁の目の色が変わった時である。
そこからの展開は早く4日後には注文書に判を押していた。(しかも8月登録)
選んだのはアルパインホワイトのトレイルホーク。巷では街乗りに4WDは不要との考え方も多いようだが、結局4WDにした。実際オフロードを走る機会はまずないだろう。
この75周年記念車(75th)にせずトレイルホークを選んだ理由は下記の通り。
・75thの1.4Lエンジンはタイベル交換が必要。トレイルホークの2.4Lエンジンはチェーン式のため原則交換不要。
・75thのホイールは18インチでトレイルホーク標準のオールシーズンタイヤの適合サイズがない。よってホイール&スタッドレスタイヤを調達しなければならず、保管場所も必要。トレイルホークはあれこれ考える必要なし。
・FFにするとやっぱり4WDにすれば良かったと後悔する瞬間がやってきそうな予感があった。突発的な天候不順が当たり前のご時世では一般的な乗用でも4WDであることに充分意義が見いだせると判断。
・オフロードの走行性能が高いということは限界性能の高さの証明であり、これは一般走行に資する基本性能の高さに他ならないという持論がある。(大昔見た評論家某の意見の受け売りだが)
・75thのジャングルグリーンが良い色であると今でも思ってはいるが、オッサンの私がこれから長く乗るには少々若々し過ぎると考えた。
(コスト比較)
燃料コストはハイオクとはいえ燃費の良さから75th (FF)が有利(低コスト)という試算であり車両価格も安い訳だが、5年以内に必ず訪れるタイベル交換(ディーラー18万円~)とスタッドレスの調達(同20万円程度)を勘案すると、5年の総コストでは明らかにトレイルホークに分があるという結論となった。
今回は10万kmは乗り続ける意気込みなので、最強グレードに乗っているという自己満足がクルマへの愛情を長続きさせるのではと考えたことも大きかった。
カラーに関しては最終的にホワイトとアンヴィルのどちらにするかで悩んだが、10万km先を見据え現在より歳をとる自分にも合うであろう色という観点でアルパインホワイトに決めた。
(購入・取付した純正オプション)
ポータブルナビ(Panasonic Gorilla CN-G1000VD)
ETC車載器(Pioneer)
サイドバイザー
フロアマット
アクティブペダルキット
ウェットガードリアシートカバー
カーゴトレイ
フロントサンシェード
※ナビはカタログではカロッツェリアの6インチだったが、納車時付いていたのはゴリラの7インチ最上位機種だった。