【WONDAX 1】 |
車の保管状況や使用状況によって効果が異なる可能性がありますので、参考にされる場合は、自己責任で(笑)。
ちなみにワタシのルーテシアの場合、平日昼間は青空駐車、それ以外は屋根付の自宅ガレージに駐車しています。
http://www.wondax1.com/
WONDAX1は、ここ1年半ほど愛用しているボディコーティング剤です。
そもそもは嫁のR1に使い始めたのがキッカケで、1度使ってからずぅっとコレだけ。
近年、ブリス・アクアクリスタルなどのガラス系コーティング剤が脚光を浴びていますが、WONDAX1がそれらと決定的に異なるのが、施工方法と適施工環境。
多くのガラス系コーティング剤が、水で流しながら(乾く前に流したり)塗装面に定着させる方法を採るなか、WONDAX1は塗る→充分乾かす→水で流すという工程で、まずムラになることがないのです。とにかく気を遣わずに済むので楽♪
また、適した施工環境は、な、なんと炎天下!
日が当たっていれば当たるほどイイ、暑ければ暑いほどイイ、という常識外れの洗車ケミカル!
普通、洗車といえば特にワックスやコーティングの類は、“曇り空”が最適と言われるところなので、ワタシも最初はにわかに信じがたい気持ちでしたが、WONDAX1にとって、気温が高く、日差しが強い、この2つは生命線。
↑で前記した“充分乾かす”工程、これが実はプロのコーティング施工でいうところの“焼付け”を実現、、、
気温の高さと日光の照射で焼き付けるのです!
よって、真夏の環境は最適で、強い皮膜を形成できる、と。
また、もう一つ大きな特徴があって、どんな場所にも使えるのです!
ガラスであろうが、タイヤであろうが、ホイールであろうが。(実際全部にコートしてます)
特に効果が高いのが、ゴムやウレタン等の黒い部分。
ルーテシアであれば、サイドミラーの付け根であるとか、サイドのモールであるとか、うっかりワックスなぞを塗った日には白くなって落ちない、、そういう部分に対して効果絶大なのです。
嫁のR1は、初施工から1年以上経っており、最近2回目の施工をしましたが、この黒い部分が新車時のまま、いまだに黒々!
ウチではコーティングした上からワックスを塗ったりはしていませんが、そういう使い方をしても良いそうです。
塗装面をWONDAX1で保護し、艶はワックスで、、というやり方ですネ。
実は嫁のR1は納車直後に業者によるライトなコーティングを施工し、その上から自分でWONDAX1をコートしたのですが、これが良かったのかも。他のコーティングとの親和性が高いようで、相乗効果を発揮しているような感じです。
よって、フロントガラスなどにガラスコーティングをした上から施工しても大変好ましい結果を残しています。
なお、雨汚れはやはり付きにくいような気はしますが、汚れるときは汚れます。ただし、洗車は超楽♪
ホイールなどで特に実感できますが、汚れ落ちの良さは今まで経験してきたケミカルとは一味違う感じです。
また、艶・輝きという面では、一般のワックス等には及びません。しかし、判りにくい表現ですが、“透明感のある輝き”になるので、自分では気に入っています。水洗いの度に復活しますし。
う~ん、艶重視の方にはオススメできないかも、、、(ブリスは艶があるとよく聞きますネ)
塗装面の保護、楽なメンテナンスを重視の方向けかな。
ちょっと値段が高いのと、メジャーなメーカー製ではないため最初不安ですが、ウチではもう手放せない洗車アイテム。
ただ、基本的に作業に力は要りませんが、炎天下だけに体力は消耗します。
それが要注意事項でしょうか。
それと製造元がメジャー企業というわけではないので、その内市場から消えるのではないかという心配が、、、
洗車は自己責任で(笑)。