【高速インプレッション_首都高速】 |
前回の東北道ではマイナスイメージ先行のような印象だったが、首都高でのレネゲード・トレイルホークの印象は別モノだった。
初めての高速で加速感に不満が残ったのは自分が踏み切れていなかっただけなのでは?という思いもあり、今回は意識的に大胆にアクセルを踏み込んでみた。
吹け上がりは鋭いというほどではないものの、スムーズなのは確か。加速感も必要充分。特筆すべきは「音」。意外にもこれがイイ。
5号線は板橋や池袋あたりにコーナー/バンクが多いのだが、トレイルホークは1.7m以上の車高を持つクルマとは思えないような動きで応えてくれた。アイポイントが高いのにあまりロールをしないコーナリングマナーには驚きを覚えるほど。首都高のようなステージが合っているのか、あまりに気持ちイイのでいつまでも走っていたくなった。
エンジンブレーキは原則封印したが、今回に関しては特にストレスはなし。
9速ATの不可解なセッティングで正直凹んでいたが、今日の走りで愛車トレイルホークをかなり見直すことになった。