【プチ高速インプレッション】 |
速度100kmでのエンジン回転は2,250rpm。↓
(走行中、助手席から嫁に撮ってもらいました)
エンジン回転に気を使いながらの走行だったため、人車とも本領を発揮出来ない状況下でのインプレッションになりますが、初の高速走行の感想を書き残しておこうかと思います。
(^_^)静粛性が高い
前車カングー1の時は、高速道路で嫁と会話するのは至難の業でしたが(笑)、メガーヌ3は街乗りでの静かさの印象のまま、高速上でも静か。ただし、風切り音がかなり気になりましたネ。
(^_^)シートが良い
長時間の高速走行をすると、シートへの好印象が増幅します。やはりカングー1の時のようなオフセットがないのと、思いのほかホールドしてくれることもあって、正しい姿勢で運転が出来、望外に疲れません。長距離を日帰りしましたが、これまでと疲れの出方が全然違います。ホントに良いシートです。
(^_^)ブレーキが効く
カングー1では心許ない印象が拭えなかったのが、ブレーキだったのですが、流石に4輪ディスクになったからか、効きます、メガーヌ3は。
(T_T)フラット感が薄い
街乗りをして感じていたことなのですが、以前のルーテシア3では、60kmを超えてくるあたりから、ドラマチックなほどフラットな走行感が得られていましたが、メガーヌ3では通常の街乗りスピードでそれを感じることはありません。なので、メガーヌ3は劇的にフラットになる速度域がもっと上にあるのだろうと思っていました。高速を走れば納得出来るのだろうと。
が、想像していたようなフラット感はやってきませんでした。普段低速でゴツゴツというか、段差をよく拾うなぁという印象が強いのですが、何と高速域でもその印象が覆らず、、、
う~ん、まだまだ慣らしの段階だからなのか、一部の評論家が指摘しているエコタイヤの悪癖なのか、いずれにせよ現段階ではルノー車らしさが希薄と言わざるを得ません。ことフラット感についていえば、カングー1の方が上かも。ただ、段差等で伝わってくるショックは、かなり角が取れたものであることは間違いなく、ソフトな乗り心地といえば、それは的外れではないですが、、、
(T_T)揺すられ感が、、、
街乗り・高速ともですが、ルーテシア3やカングー1では感じたことがなかったものとして、メガーヌ3では“揺すられ感”があります。路面の凸凹等、ショックを拾った際にそれに止まらず、ボディが揺すられるような感覚に襲われるのです。これも、距離を重ねることで解消してくれれば良いのですけど。ただ、専門家のインプレでそんなことを言っているものを見たことがないので、ワタシの感覚がおかしいのか、個体差なのかも。
評論家諸氏から「フランス車らしさ、ルノー車らしさが希薄」という評価を頂戴しているわがメガーヌ3プレミアムラインですが、オーナーのワタシも、初めての高速走行で奇しくも同様の印象を抱く結果となりました。フラット感については、ルノー3台目ということもあり、期待しすぎだったゆえの評価(感じ方)かもしれません。また、逆手をとれば、低速でも高速でも印象が変わらないということは、もしかしたら、凄いことなのかも、しれません。
走行感については、距離を重ねるごとに記録したいと思いますが、あくまでも素人の個人的な感想ですので、、、